今回も、sittetaさんから連絡をいただきました。みとみから雁坂へ上がり、笠取との間を往復して調べたり写真を撮ったり。分かりやすい写真を送ってもらいました。
雁坂から雁峠へ向けた順で写真は並べてあります。雁坂と雁峠の間を何度か歩いた方なら「ああ、あの場所だ」と想像できるのではないでしょうか。
また違っていた「燕山」の看板も撤去していただきました。
詳しくはこちらのヤマレコもご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1231303.html
①、古礼山から雁峠に向けて歩いていくとこの道標があります。雁坂側から行く場合の目印です。
②、①の場所から少し歩くと分岐に出ます。縦走路は左に進みピークを巻いていきますが、右側の燕山山頂への道も踏み跡があります。
③、②の場所をスマホで確認。
④、②から道に沿って上がって行くと70~80mで燕山山頂につきます。
⑥、三角点もあったし、間違いはないでしょうが一応スマホのGPSでも場所を確認。
⑦、山頂から下りてきました。60mくらいでしょうか。右側の道はピークを巻いている道です。雁峠側から見た写真です。
⑧、⑦の場所を燕山側から雁峠側を見た写真。「緑の回廊」の看板が見えます。雁峠側から上がるときの目印になります。
⑨、場所を間違えていた看板は外しました。環境省・埼玉県の名前がある燕山の道標からは、直線で雁坂側に200mくらいの場所が燕山の山頂になります。
*これから山頂を歩く人が増えれば、より道らしくなって行くでしょう。時間的にはどちらを通ってもあまり変わりません。
*sittetaさん、7月の初めには白の看板を付けてもらい、1か月たったところで今回は外してもらい。本当にいろいろ有難うございました。
お陰で埋もれていたかもしれない「燕山」に光が当たりました。深く感謝申し上げます。
*sittetaさんのヤマレコにもありましたが、渡渉部分の通過は慎重に。また降り続く雨のせいで根っこからひっくり返る倒木がでています。濡れた丸太はうっかり上ると大変に滑りやすい。ちょっとつまづいても思わぬケガにつながったりします。十分に気を付けてください。