峠の下から見える右下部の 白い岩場が燕岩です |
突出コースの地蔵岩のはるか下。小屋から直線で1600mくらいのの場所。豆焼沢の標高1,400m付近の国有林の中に燕岩(つばくろいわ)とよばれる石灰岩の岩場があります。燕岩は黒岩尾根から眺められます。ここに鍾乳洞が有るそうです。発見されたのは平成元年10月のこと。それは長さが2500m以上、高低差が160mもある大きなもので、発見した「パイオニア・ケイビング・クラブ」の方々が「瀧谷洞=ろうこくどう」と名付けたそうです。
この鍾乳洞を観光資源にできないかとの考えもあったようですが、洞窟の形状などから多くの観光客を入れていくのはなかなか難しいことや、周辺施設の整備なども含めた巨額の資金が必要になる事。また、現場が「秩父多摩甲斐国立公園」の中でも、「現在の景観を極力維持しなければならない」という厳しい規制区域内にあることなど課題が多く、現時点では観光資源として活用する事は困難なようです。
*現在、この鍾乳洞の入り口は塞いであり一般の方が入ることはできません。
〝豆焼き沢、瀧谷洞″ などで検索をすると色々と出てきます。
詳しいことは以下を見ていただくと。私も初めて様子が分かりました。
http://www.vinz.jp/Cave_PCC_Roukoku.html
また、以下のページの下のほうにある注意の部分も必ずクリックしてご覧ください。
http://www.verte.co.jp/pcc/txt/1994/19941209f.htm
秩父市のはこちらから。
http://www.city.chichibu.lg.jp/item/9260.html
ユーチューブでの動画も公開されていました。興味がありましたらご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jEOdC2F3lWI
https://www.youtube.com/watch?v=ApTPWR1h08c
https://www.youtube.com/watch?v=6XSVAVRthfo
https://www.youtube.com/watch?v=RRb_8frYcIg