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2014年6月8日日曜日

雁坂花だより6.8


管理小屋をバックに
雨でけむっている宿泊棟
とうとう関東地方も梅雨入り。「宿泊のご予約を頂いているけど、どうなるかな?」と思いつつ、金曜日に雨の中を小屋に上がりました。登る途中の黒岩コースは、盛りを過ぎたシャクナゲの白いはながらが登山道にたくさん落ちていました。でも小屋の周りのシャクナゲはまだ見頃で、しずくも付けて色鮮やか。精一杯咲いています。気温は朝も昼間も夜もずっと8~10℃でした。 『埼玉県に大雨警報』とラジオが知らせるものの、小屋の辺りは霧雨程度の降り方。平野部の方が強く降っていたようです。金曜の夜には下から、「小屋泊りはキャンセル」との連絡。「ひと月分の雨がまとめて降っているようだから、まあしょうがないか」と納得。・・・・納得のいかない事もありました。それはまた今度。
 雨が降れば足元を見ながら歩く。足元には雨を待っていたかのようにギンリョウソウがにょきにょき。
また、突出コースの水源に行く途中の沢にはまだ雪が。これって“雪渓”の見習いと言ってもいいのかな。先々週や先週の20℃を超す暑さのなかでもまだ残っていました。
新緑の中に残る雪
①雨が降れば、岩も樹の根も、落ちている枝もみな濡れています。乾いている時なら難なく歩けるこれらの場所が、ゴムの靴底はよく滑ります。特に下りの場面。体も疲れてきて集中力も弱くなる。登りよりも目の位置が高くなり、地面の様子を捉えにくい。雨具のフードをかぶっていると見えにくい。メガネをかけていると水滴が付き更に見えにくい。下りでスピードが出ている。そんなときに足元から前方に視線を動かしたとたん、「あ!!」・・・・よく滑る。経験者はすぐに語る。気を付けて、雨の山歩きをお楽しみください。雨の山はあなたを哲学者にします。
 ②遅くなりましたが、突出コースの邪魔物、数か所を処理して降りてきました。1か所だけはすみません、下をくぐってください。雪の影響で、数本の木や枝が一緒に絡まり合って押し倒されているところが目立ちました。