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2016年10月16日日曜日

久々の青空の雁坂

朝から一日中青空。気持ちいい。寝具も降り注ぐ光と乾いた空気の中で、のびのびふかふかになっています。天気予報でもこの晴天は2か月ぶりと言っていました。よかった。ようやく秋。日向にいるのが気持ちいいなあ。
晴れれば夜中には冷え、明け方は4℃。雁坂的には初霜も見られました。小屋番が上がっているときとしては今年初です。小屋の周りは写真(左下)でもわかるように色付いてきましたが、樺小屋や突出峠辺りはまだまだ緑です。(写真右下)今年の紅葉は日照時間が少なく、葉に栄養分が蓄えられていないとか。これからたっぷりの光をあび、さらに冷え込むようになると色付いてきますが、お天気の様子によっては今週末から来週も楽しむことが出来そうです。
 こんないいお天気の時には雁坂峠にもいってみたい。黒岩コースを上がり小屋に着くとあれやこれや仕事がある。そのうちお客様も来る。応対しているうちに時間を逃す。朝も寒くなればストーブ焚きから始まり、仕事が続く。気が付くとそろそろ降りる時刻に。峠からの眺めはまた今度。雁坂小屋から峠まで、小屋番にとっては遠い道のりです。いつかは雁坂峠へ。
登りの道、歩いているうちは暑いのですが一度休むと直ぐに冷えてきます。風があるとなお更です。また、日差しがあると昼間は暖かく感じますが、夕方から冷えてきます。衣類やカイロなど防寒対策を考えておいでください。
11月12日(土) 小屋泊は貸し切りとなります。詳しくは右側をご覧ください。
*16日峠から三富に下ったお客様が足のねん挫で救急搬送(ヘリ)される事故が起こりました。詳しい状況は不明ですが、ちょっとしたところで思わぬ事が起こることがあります。慎重に。
【みちぶしん】 
 9月26日に書いたトレランの方々が、今週18日(火)~20日(木)に黒岩コース、突出コースの登山道整備に入ります。選手も参加しやすく、一般の登山者にもアピールができる土日を挟んで行えばいいのにと思いましたが、都合が悪いのでしょう。選手の方には走り抜ける何倍もの時間を一つ所に留まっている事で、これまでと違う物が見えるかもしれません。
 「奥秩父の幽玄さに・・・」「雁坂を育てて・・・」「みんなで雁坂を慈しみ・・・」「山を愛し、ランナーを愛し、・・・その行為によって山を痛めて・・・、耐えがたいほど切ない」「奥秩父を守って・・・」「誠心誠意、作業に・・・」などの言葉をスポーツエイドジャパンのFBでいくつも見ました。道が荒れて耐え難いほど切ないのは、主催者だけでなく、何度も来ていただいているお客様や、オーナーや小屋番も同じです。事の成り行きを見守っている走った選手の方も同じではないでしょうか。
 これだけの想いを、今回は行動で結果を見せてください。先週も幼稚園児のお客様が別の道ですが小屋へ上がってきました。子どもや年配の方、誰もが安心して登れる道になりますように。歩いたお客様が「いい道になりましたね」と小屋で声をかけてもらえるように。週末、小屋へ上がります。その時に「よくなったなあ」と小屋番もつぶやけるように。最後まできっちりお願いします。期待しております。『安全第一』で作業にはあたってください。
:雁坂小屋へは主催者のFBに「登山道の修復について」が掲載された翌日、13日に「18日から作業に…」という連絡が入りました。小屋からは「安全に気をつけて・・・」とお伝えしました。『雁坂みちを守る会』の事や来年の事、その後の未来につながる話は特にありませんでした。

2 件のコメント:

袴田 さんのコメント...

こんにちわ。
15日に小屋へ宿泊させて頂きました袴田と申します。
今回は新地平ー雁峠ー雁坂峠ーみとみというコースをとり、
苔などの植生や雄大な景色を堪能出来ました。
しかし、それ以上に夜の飲食会が楽しかったですね(^_^)
とても良い思い出が出来ました。
次回訪れる機会がありましたら、
何か美味しい差し入れを持参していきたいと思います。
これからより寒くなって参りますが、スタッフの皆さま、
風邪など引かれませんよう、ご自愛下さいませ。


みとみへ下った方がお怪我をされたとの記事を拝見致しました。
決して他人事ではなく、いつ自分が当事者になってもおかしくないと思います。
楽しくとも気を緩めぬ様にしていきたいと思います。
お怪我をされた方、回復してまた山旅を楽しんで頂けるといいですね!

f isisan さんのコメント...

袴田さま

先日は雁坂小屋をご利用いただきありがとうございました。
ここ2か月無かった素晴らしいお天気の中で、雁峠から雁坂の道をお楽しみいただけて何よりです。
また夜も『食飲研修』に参加していただき有難うございました。
食飲研修ですので、ただの「飲んだくれ」の集まりにならないよう、初めてお出でになった方、常連の方がその時々の話題を話したりしております。・・・・まあ、小屋の外から鹿が覗いていたら「宴会」と思うかもしれませんが。

また機会がございましたらぜひお越しくださいませ。お目にかかってお話させてください。


 雁坂小屋  f.isisan