2016年5月30日月曜日

お客さん、山 でてますよ!

 朝3時40分。窓から両神山が見え、その上に尾瀬の山並みが見える。「出てる!」布団から飛び出して外で再確認。ばっちり見えてる。
 まだお客様が起きている気配は無い。起こそうか、寝ているところを起こしていいものか。迷う。でもこんなにくっきりと見えるのはめったに無い。せっかく登って来てくれて、出来たら皆さんに見てほしい。ボソ、ボソと「小屋番ですが、お客さん、あのー、山、よく出てますよ。」と声を掛ける。
土曜日はテント場にも走った。そのあとのお客様の歓声は・・・・・。そうこうしているうちに色合いは刻々と変わっていく。やがて日の出。外で見ていても寒くない季節でよかった。お客様に悦んでもらえた。今回は土曜も日曜もこの【山並み劇場】を堪能することができた。
シャクナゲは最後の輝き。イワカガミも苔の乾燥のなかでがんばる。先週はまだ葉の無かったハートも黄緑色にかわった。
毎年この季節に来てくれるお客様の顔も見ることができた。よかった。また食飲研修ご参加の皆様、ありがとうございました。
*女性のお客様からのご意見で、テントのお客様にも顔をチラ見していただけるよう、トイレにも鏡をつるしました。もちろんテントの方も今まで通り宿泊棟の中の鏡も利用してください。
*同じくご意見で生理用品も上げました。「これを」くらいの声掛けてお求めいただけるようにさりげなく 手ぬぐいなどの販売ボックスの中に置いておきます。
*まだまだ小屋番が気づかないことがあると思います。行政の許認可が必要だったり、資金の投入が必要なことは厳しいけれど、小屋番の少しの努力で何とかできることはやってみますので、どうか教えてください。
*埼玉県警山岳救助隊ニュースが更新されています。(98260)
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/d0010/kurashi/documents/sangaku28haru.pdf

2016年5月23日月曜日

16,石楠花・春ゼミ・テン・イワカガミ・ミツバツツジ

5月23日早朝
5月20日午後
 天気予報で 「真夏日」と言われた日、雁坂の温度計も20℃を越えました。シャクナゲも一気開き、まさに見ごろ。20日にはまだつぼみだったのが数日で開花。黒岩コースの日当たりのいい場所では色が抜け白くなりかけていました。今年のシャクナゲは6月までは持ちそうもありません。お急ぎください。・・・これ、去年も書いたなあ。
イワカガミやミツバツツジは小屋周辺ではまだこれから。ギンリョウソウもちらほら。白樺の葉も開き始めました。小屋から見えるカラマツの林も薄緑色になってきました。
 21日(土)には水場の近くにテンが遊びにきました。「あれ、何ですか」「え、どこどこ」という声を聞き帰っていきました。
 それから小屋から峠へ登り笠取方向へ進んだ所に雁坂峠と雁坂嶺を見渡せる場所があり、案内がありました。
 20日に小屋へ上がる時には聞こえなかった春ゼミ。23日降りてくるときには大合唱でした。これは写真はありません。
 昨年の8月13日に書いた「シャワーの無いシャワー室」。あまりの暑さにセットしてみましたが、まだ1tタンクの水が暖まっていなくて、小屋番だけが風呂代わりに体験しました。試してみたい方、どうなっているのか構造など知りたい方は小屋番にはなしてください。 
 このところの陽気で、朝方の気温は8℃から。日中は16~20℃。半袖のお客様の姿もちらほら。直射日光がまぶしい。水はたっぷり出ています。
3人のお嬢様、この様なところにある小屋です。いかがですか。上がって来ませんか。
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【連絡先】 〒369-1901 秩父市大滝3423 山中 五郎
  電話・FAX 0494-55-0456 
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