2014年1月20日月曜日

ここ、携帯電話がつながります

 川又から雁坂小屋への黒岩コースの途中に、左のような「ここで携帯つながります」の案内を見つけました。あせみ峠を過ぎ、境界尾根に至る途中にありました。昔は登山中の連絡はアマチュア無線などでしたが、今は携帯電話を利用される方が多いのではないでしょうか。山行中ずっと電源を入れておくと、バッテリーの消耗が激しく、肝心の時に使えない恐れが有ります。どこで電話がつながるのか、有る程度わかると安心です。そこでお勧めのサイトをご紹介します。
  この情報はセイちゃんの紹介です。雁坂小屋の通話状況は右サイドをご覧ください。
NTTドコモがやっている『信州旅歩記』http://nagano.docomo-de.net/area/sp/m0/index.html
この中に「北アルプス」「中央アルプ。ス」「美ヶ原・蓼科・八ヶ岳」「南アルプス」「上信越」「多摩・秩父・南関東」それぞれの登山エリアの登山コース上、どこで電話が繋がるかがわかるよう地図で表されています。
赤線の部分では携帯が通じます
右の写真はその「多摩・秩父・南関東」の中で甲武信ヶ岳を開いたものの一部分です。(クリックし拡大してご覧ください)
 雁坂峠は山梨の三富側から上り甲武信方面への登山道が調査され表示してあります。黒岩コースや突出コースは未調査のようです。電池の消耗や天候の加減によっても繋がりにくい事もありますが、参考にしてください。
*ドコモ以外の携帯電話をご利用のみなさん、役に立たない情報でごめんなさい。
*なお、このニュースにはドコモから原稿料などは頂いておりません。