2016年2月15日月曜日

『水の元』の上の小さな道標


 この土日に『春一番』が吹いたようですが被害はなかったでしょうか。埼玉の東松山では風はほとんど無く、ただ暖かい陽気になりました。
 13日土曜に突出コースを樺小屋から数百メートル先まで行ったレポートをnamifujiさまから送って頂きました。
『樺小屋あたりで積雪50~60センチくらい。小屋までのトレースはありません。だるま坂から小屋までのトラバース道、特に鎖場あたりは危なそうですね(そこまでは行ってませんが)。登山口から雁道場まではそれほど雪多くありません。所々地面が見えてるくらい。雁道場から先は雪増えます。トレースも無いのでワカン履きました。樺小屋までなら危ないところはありません。』との事でした。
水の元の先200~300m歩くと道がジグザグになります。(写真左下の黄色い看板のところ)本当は右へ曲がる場所を間違えて直進し、作業道へ進んでしまう事が時々あります。進まないように丸太を倒してあり、本来の道も夏場ならわかるのですが、雪の時期は隠れてしまい迷いやすい場所です。小さな道標をつけました。ご安全に。
この暖かさで雪が緩み一部は溶けて地面に広がる。その後に寒さが来てスケートリンクに。そして雪が積もるとどこが雪だか氷だか。こんな場所で元気よく一歩を踏み出すとしっかり滑ります。面倒がらずにアイゼンなど装着し、安全に歩いてください。秩父でも八ヶ岳でも滑る時はすべる。わずかな距離でもね。