2017年1月18日水曜日

最強寒波の中で


 この冬最強の寒波がまだ居座っていて寒いです。さらに金曜日は雪かもしれないとか。山行を予定の方はくれぐれも気を付けてください。
14,15の土日にmasatさんが小屋へ上がり小屋入口や道標に注意喚起の案内を付けて頂きました。
寒さは15日の朝、宿泊棟入り口の温度計で-18℃まで下がったそうです。雪は道の駅みとみから雁坂峠までは、有ってもくるぶし程度。沢の周辺は凍結が進んでいます。峠近くのルート記号の木はまだくぐって歩ける状態でした。峠から小屋までは深いところは脛程度。夏道を普通に通れるようです。トレースに関しては小屋へは峠からのみ。他のルートは鹿以外は利用して無い感じです。とのことです。詳しくはmasatさんのヤマレコをご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1048186.html

先週は、後藤さんの通夜と告別式が行われました。
お通夜と告別式までは、まだどこか現実とは離れた感覚がずっと続いていて、時間が過ぎました。今回初めて後藤さんの仕事のことを知りました。ご家族ともお目にかかりました。公務員という事と、現在は自転車で自宅から通えるのでゆっくりできるとも話しておりましたが、それ以上のことはうかがっていませんでした。私にはよくわかりませんが、組織や仕事の質を考えると、ストレスの多い仕事だっただろうと思います。でも小屋にいるときの後藤さんはそれを全く感じさせることなく、私どもに接してくれていました。メガネの奥のやさしい眼差しと柔らかい声は、ご家庭でのやさしい夫であり父親である後藤さんの様子とも重なりました。
  
 後藤さんとのお付き合いは小屋にいるときでした。街でお会いしても「山の人」の延長でした。後藤さんの事をいつまでも忘れずにいることが私ができる事であり、それがご供養になるのだと山の若い方から教わりました。

そこで皆様にお願いがあります。
      あなたの知っている後藤さんのことを教えてください   
 ご家族にとっては夫であり父親であるときの姿。職場では上司であり部下であり同僚としての後藤さんがいました。山に入ると、小屋に居ると、また違う後藤さんがいたと思います。「山の人」の後藤さんのことを皆さんに教えて頂き、まとめてご家族に見てもらおうと考えています。このことはご家族にも了解していただいてあります。

・原稿の形式や量は問いません。
・字体や行数・文字サイズなどは編集いたします。
・写真は800pixelsくらいのサイズで添付してください。大きいままでもこちらでサイズを小さく致します。
・送ってもらった原稿をまとめて編集、印刷してご家族にお渡しいたします。
・小屋へおいでの時にも、皆さんに見てもらえるよう置いておきます。
・ネット上での公開などは考えていません。
・文中の個人名や肩書などは出来るだけイニシャルやハンドルネームなどで表現してください。
・原稿の最後にお名前・連絡先(メールアドレス等)を書いてください。個人情報の扱いには十分注意します。顔もハンドルネームもよく知っているけれど、後藤さんの下の名前の読み方を今回初めて知ったというほどずぼらな小屋番です。この辺の配慮をよろしくお願いいたします。
・原稿はブログのアドレス宛にお送りください。karisakakoya@gmail.com
・一応の締め切りは2月15日頃にいたします。
・雁坂以外の場所で後藤さんに出会っている方も、どうぞその時の様子を教えてください。たまたま雁坂へ来たお客様が【逢いましょう】の後藤さんの名札を指差して「この方とは会ったことがあります」と言われたことが何度かあります。後藤さんとの出会いはほかの山域でもたくさんあると考えます。ヤマレコでの後藤さんのマーク?アイコン?や、ハンドルネームを表記してはいませんが、多くの方々の目にこのお願いが留まることを願うばかりです。

*元日、ブロブを書くか、どこまでの範囲で書くかを悩みました。書いては消しを繰り返しました。
初めの「お客様」から「後藤さん」と、名前を出す時も悩みました。報道機関から名前も職業も年齢も住所の一部をも載せた記事が流れたので、ブログもその範囲で書くことにしました。
*ヤマレコに大晦日から元日の様子を書いてくれたお客さまも、同じように考え悩んだ末の事と思います。事故が起こるまではいつもの楽しい時間が流れていた。私はそれを知ることができたことを感謝しています。
*いろいろな考え方、感じ方があって、もしかしたら不快に思っている方もいるかもしれません。その方にはお詫びをいたします。
*ブログあてにもたくさんの方からお悔やみや励ましのメールをいただきました。ありがとうございました。
*雁坂小屋の今年最初のお客様としてお迎えしたかもしれなかったもう一人の方の事も心に残っています。
*最後になりましたが、埼玉県警山岳救助隊、秩父警察署、埼玉県防災航空隊、秩父環境事務所、秩父市役所、大滝支所、さいたま森林管理事務所、東京大学秩父演習林の皆様には、今回大変にお世話になりました。ありがとうございました。

3 件のコメント:

栗島正男 さんのコメント...
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栗島正男 さんのコメント...
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栗島正男 さんのコメント...

先輩「申し訳ありませんでした」
ブログへの書き込み、差し控えます
m(__)m