2017年10月18日水曜日

燕山へ・・・

  今年は燕山の話題が続きます。これで最後の予定ですが。
 出来ることなら燕山のてっぺんも登ってほしいと思います。それで小さな小さな案内をちょこっと付けました。そのつもりで見てもらえれば分かります。歩く人が増えればもっとはっきり道になって、そしたら来年はここも笹刈の場所になりますから。
 10月の3連休の登山道巡視の時に作業をしていただきました。
1枚目の写真はご存知燕山のてっぺん。足元に見える四角柱は「三角点」ではないようです。
あれは三角点ではないと思いますよー古そうなので恩賜林か県境の境界杭かと思われます。
その周辺には、古礼山と笠取小屋近くの山にしかありません。笠取山にも三角点は無いはずです。

と、お馴染みのKazuhagiさんに教えていただきました。
これは、雁峠から上がってきて埼玉県が設置した道標の近く。
雁峠まで900mと表示してあるところ。
この道標に「燕山」と彫り込んであるので、「ここかあ」と思い込んで、間違えて「燕山」の看板を付けていたところ。
ここから200m雁坂側へ進んでください。
先ほどの場所から古礼山・雁坂峠方向に進むと森林管理事務所が付けた緑の回廊の看板があります。これにうっすらと文字が見えました。昔から知っている方がマジックインキで書いたんでしょうね。これまで気づきませんでしたが。



手前の樹に案内を付けました。「まっすぐ登っていくと燕山ですよ」とご案内。右は山地図に書いてある巻き道です。










雁坂峠から雁峠へ向かって歩いていくと、古礼山を過ぎてやや登り路で、左に巻き道があります。燕山は真っ直ぐ登っていきます。
 燕山に立つには雁峠・雁坂峠、どちらから歩いてきても真っ直ぐに登って行けば燕山に立てるという事です。

忙しい作業の中、取り付けてもらい
kerolinaさん、ありがとうございました。