2016年6月5日日曜日

雁坂小屋:ビフォー、アフター


「宿泊棟の裏の部分も、塗装終わったから」と小屋に上がっていたゴローさんから連絡がありました。これで一通り、主だった場所は塗ったかな。
 小屋の丸太壁、トタン屋根、トイレ、管理小屋の屋根と壁、時間を見つけては少しずつ塗ってきました。
 ハシゴや塗料を用意して塗り始めたところへお客様がおいでになり「すみません、ちょっと待ってください」とお願いしたことも。
 強風雨、紫外線など平地以上に自然の影響を受けやすい山小屋。絶えず目配りをして不良箇所があればその都度直してきました。
 それで、数年前の写真と見比べてみました。テレビの『劇的ビフォー、アフター』のように。
 2013年、isiが小屋に入るようになった頃の小屋と現在の小屋の色の違い。ウーム・・・・きれいになった。きっと外見だけでなく、小屋の中身も変わってきていると思う。細かいところでは本当にいろいろと変わってきた。そして「なんだか、小屋がきれいになりましたねえ」とお客様から声を掛けていただくと、そりゃあもう嬉しいの何のって。

*塗料や資材など春の小屋開けの頃、お客様に背負っていただき、そのおかげで小屋の修繕も進んでいます。改めて皆さんありがとうございます。
*塗って3年目の宿泊棟の屋根は早くも部分的に錆が出始めている。これは夏の作業かな。
*関東甲信地方が「つゆいり」したそうです。雪が少なく、夏の水枯れを心配しています。降るときには一生懸命降ってもらわないと。小屋の周りの笹や苔などもパサパサ。山全体が乾いているように感じます。でも雁坂小屋の水は、源泉かけ流しだから、「節水」ができない。願いがかなうならば平日たっぷり降って金曜頃から数日はからっと晴れるように。
*梅雨時でも朝方くっきりと晴れて遠くの山並みを眺める事ができたりすることもあります。去年の6月22日のブログに載せた夜景スポットからの眺め。大気中の汚れなどがきれいになるのですかね。皆さんのおいでをお待ちしています。
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【連絡先】 〒369-1901 秩父市大滝3423 山中 五郎
  電話・FAX 0494-55-0456  メール karisakakoya@gmail.com
*スマホなどのお客様は「ウェブバージョンを表示」をクリックして全体像をご覧ください。

6 件のコメント:

シーガル さんのコメント...

本日、5日朝8時半過ぎにお邪魔しました。
即、西沢渓谷へ下山では物足りない思いだったのですが、
アドバイスいただきました、水晶~雁峠~新地平のルート素晴らしかったです。
途中、苔むした幽谷な雰囲気から始まって、、シャクナゲやつつじ、楽しませていただきました。
次回は、かならず、宿泊させていただきます。

f isisan さんのコメント...

コメント、ありがとうございました。
雁坂峠から雁峠までのコース、気に入っていただけて何よりです。
いいでしょう、このコース。よかったです。

山の景色の変化は夕暮れ時や朝方が楽しいです。

刻々と変わっていく風景。
その時間にいないと見ることができない景色です。
ぜひ、眺めてください。

そして「食飲研修」にもぜひ参加してください。
お待ちしております。

齊藤佑 さんのコメント...

初めまして。雁坂小屋の更新、楽しく拝見させて頂いてます。私は秩父育ち、祖母は大滝村育ちで秩父山地には特別な想いを抱き、豆焼沢、水晶谷、小荒川谷には訪れたものの雁坂小屋まで未だ行ったことがなく、いつか訪問したいと思っている次第です。ブログから伝わる温かみは他の小屋にない輝きを感じております。雁坂小屋を心より応援しております。そして必ず行きます。その時はよろしくお願い致します。

f isisan さんのコメント...

斉藤様

いつも雁坂小屋のブログを見ていただきまして、ありがとうございます。
イヤ、イヤ、なんとも。ほんとに。
小躍りしてしまう、嬉しい嬉しいコメント。
元気が出ます。

豆焼き、水晶、小荒川…斉藤様は沢登りをするのでしょうか。
沢はやったことが無いもので、もしそうなら話や写真でその魅力を教えてくださいませ。

斉藤様もゴローさんやisiと同じ“上流”出身。
“上流階級”ではなく荒川上流育ち。
「こんだあ、こいな。きてくんない。よってくんねえかい、雁坂小屋に」

少しばかり秩父弁も使える小屋番が、お目にかかれる日を楽しみに、おまちしております。

齊藤佑 さんのコメント...

故人の通った歴史ある街道であり、また百名山にも負けらとも劣らない魅力がありますよね。
ピークハントがメインの方が増えている今日、雁坂小屋が賑わって欲しい反面今の静けさのままであって欲しいというワガママもございます。それらを含め、雁坂小屋の魅力というものを谷底から感じ、それは素晴らしいと思っております。
是非、私からもお話を伺いたい限りです。
私は秩父の山と渓とイワナを愛し、針に掛けては逃し滝上に放し『もっと奥深く、人に見つかるなよ、子を増やせ』と願うワガママな沢屋です。普段はもっぱら登山をしていますが、、、。
両神で育ち、現在は荒川の下流域に住んでいるので流れる水の上流の秩父地域に想いをはせている次第です(笑)
秩父弁、楽しみにしております。お身体に気をつけて、またコメント書かせていただきますね。

f isisan さんのコメント...

そうですか、両神ですか。私は隣の谷、三田川(三山)です。
と言っても離れてからずいぶん時間が過ぎていますが。なので「だんべえ」は耳にするとしゃべれますが、そうでないとカタコトです。
中学から高校の頃、両神山では何度もあそばせてもらいました。
こりゃあゆっくり『食飲研修』を行わないと。待っております。