2017年6月12日月曜日

宿泊棟のベット、ちょっと変わりました

 梅雨が終わったのかと思わせるような青空です。…でも午後から雨が降ると天気予報が言っていますが。小屋としては梅雨時にまとまって降ってくれないと夏の水枯れが心配になります。

 お客様の寝床は蚕だなのベットになっています。一人スペースは畳1枚の上にマット・毛布が付き、ゆっくりとお休みいただけます。ベットは3段ありますが今は2段目までを使っています。
 今回、下のベットに目隠しのカーテンを付けてみました。側面と足元の方と閉めると、一人用の専用空間。シングルテントにいるような感じです。中で着替えもできますし、寝姿も他人に見えないようになります。ただテントでも同じですが、いびき、寝言、歯ぎしりの音などは遮断できませんが。もちろん仲間同士で使う場合など開けておけばこれまで通りです。
 予約の時、お名前や登山ルートとあわせて性別もお聞きしています。単独のお客様が多い時などは男女別になるよう部屋割りや配置をしていますが、グループの人数によっては難しい時もあります。
 今回は手前の部屋だけ設置して様子を見ています。「これはいい」と言う声が多ければすべての部屋の1階部分にカーテンを付けていきます。使ってみてのご感想など教えてください。
*お泊りのお客様にはその都度お伝えしていますが、翌朝は寝具などは使ったままで構いません。丁寧にたたんである方もおりますが、寝具は干しますので。
*その代わりベットの脇などに忘れ物がように確かめてください。
*表示もしてありますが更衣室は一番奥の部屋を使ってください。